正面の柱間が3間で建築された祠は、最古の柿葺本殿
誉田別尊(応神天皇)を祭神とし、多田源氏の祖、源満仲の弟光政が天延元年(973)に創建したと伝えられています。現在の本殿は、柿葺の三間社流造りの大規模なもので、両妻に扉を開いた形態では、最古のものとされています。応永10年(1403)に再建され、国の重要文化財となりました。
宝塚市波豆字谷田東掛2
県指定重要文化財の石鳥居
千刈ダムに面して立つ石鳥居は、同じ室町時代1425年(応永32年)に建てられたもので、元はもっと低い位置にあったが、ダム底に水没するため、現在の位置まで引き上げられたそう。他にも金福寺の板碑、五輪塔、宝篋印塔なども県の重要指定文化財で、石造美術品の宝庫としても有名です。
新・こうべ花の名所50選に選出された千刈水源地(せんがりすいげんち)
千刈水源地は、神戸市最大のダム湖であり、神戸市の貯水池。春には、桜の花見として貯水場が開かれ、秋には紅葉の景勝地として親しまれています。また、1997年には“新・こうべ花の名所50選”のうちのひとつに選ばれ観光地・ハイキングコースとして人気があります。